スーラ 7 · ジュズ 9

Al-A'raf · 7:150

وَلَمَّا رَجَعَ مُوسَىٰ إِلَىٰ قَوْمِهِ غَضْبَانَ أَسِفًا قَالَ بِئْسَمَا خَلَفْتُمُونِي مِنْ بَعْدِي ۖ أَعَجِلْتُمْ أَمْرَ رَبِّكُمْ ۖ وَأَلْقَى الْأَلْوَاحَ وَأَخَذَ بِرَأْسِ أَخِيهِ يَجُرُّهُ إِلَيْهِ ۚ قَالَ ابْنَ أُمَّ إِنَّ الْقَوْمَ اسْتَضْعَفُونِي وَكَادُوا يَقْتُلُونَنِي فَلَا تُشْمِتْ بِيَ الْأَعْدَاءَ وَلَا تَجْعَلْنِي مَعَ الْقَوْمِ الظَّالِمِينَ

150.ムーサーはその民の許に帰った時,激怒し,悲しんで言った。「あなたがたが,わたしの不在中に行ったことは災いである。あなたがたは主の審判を催促するのか。」かれは板碑を投げ,かれの兄の頭(の髪)を摑んでぐっと引き寄せた。かれ(ハールーン)は言った。「わたし の母の子よ,本当に人びとはわたしを無力だとし,またわたしをほとんど殺さんばかりであった。だからわたし(の手落ち)に対し,敵を喜ばせないでくれ。またわたしを不義の人々と一緒に見なさないでくれ。」

タフスィール

ムーサーはアッラーに嘆願して言った。主よ、わたしとわたしの兄弟ハールーンを赦し、あなたの慈悲で覆って、その中に入れてください。あなたは慈悲ある者の中で、最も慈悲深い方です。ムーサーが主との面談からその民のところに帰って、子牛崇拝をしているのを見たとき、すっかり怒り悲しんで言った。わたしの去った後、あなた方がここでしたことは、何と悪質なことか。それは破滅と悲惨さに導くだけだ。あなた方はわたしを待つのにうんざりして、子牛を拝み始めたのか。かれは石版を投げ、怒りと悲しみに溢れて、かれの兄弟ハールーンの頭と髭を掴んで、引っ張った。かれが人々と一緒にいても、子牛崇拝を阻止できなかったからだ。ハールーンは、ムーサーに情けを請うて言った。わたしの母の子よ、この民はわたしを弱いと見て、敬意も払わずに、もう少しでわたしを殺すところだった。だからわたしと対立することで、敵を喜ばせてはいけない。そしてわたしを、怒りの余りアッラー以外を奉る不正の民と一緒に見なさないでほしい。

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