スーラ 59 · ジュズ 28
Al-Hashr · 59:9
وَالَّذِينَ تَبَوَّءُوا الدَّارَ وَالْإِيمَانَ مِنْ قَبْلِهِمْ يُحِبُّونَ مَنْ هَاجَرَ إِلَيْهِمْ وَلَا يَجِدُونَ فِي صُدُورِهِمْ حَاجَةً مِمَّا أُوتُوا وَيُؤْثِرُونَ عَلَىٰ أَنْفُسِهِمْ وَلَوْ كَانَ بِهِمْ خَصَاصَةٌ ۚ وَمَنْ يُوقَ شُحَّ نَفْسِهِ فَأُولَٰئِكَ هُمُ الْمُفْلِحُونَ
9.そして以前から(アル・マディーナに)家を持っていて,信仰を受け入れた者たちは,(移住して)かれらのもとに来た者を愛護し,またかれら(移住者〔ムハージル〕)に与えられた(戦利品)に対しても心の中で欲しがることもなく,自分(援助者〔アンサール〕)自身に先んじて (かれらに)与える。仮令自分は窮乏していても。また,自分の貪欲をよく押えた者たち。これらの者こそ至福を成就する者である。
タフスィール
移住者よりも先にマディーナに住み着き、アッラーとその使徒への信仰を選んだ援助者は、マッカから移住してきた者を愛し、たとえ戦利品のうち彼らには与えられなかったものが移住者に与えられても嫉妬することはない。それどころか、たとえ自分たちが貧窮していたとしても、移住者を己に優先させるほどである。お金への執着からアッラーに守られ、かれへの奉仕で費やす者こそ、願うものを得て怖れるものから救われる勝者である。