スーラ 4 · ジュズ 6
An-Nisa · 4:153
يَسْأَلُكَ أَهْلُ الْكِتَابِ أَنْ تُنَزِّلَ عَلَيْهِمْ كِتَابًا مِنَ السَّمَاءِ ۚ فَقَدْ سَأَلُوا مُوسَىٰ أَكْبَرَ مِنْ ذَٰلِكَ فَقَالُوا أَرِنَا اللَّهَ جَهْرَةً فَأَخَذَتْهُمُ الصَّاعِقَةُ بِظُلْمِهِمْ ۚ ثُمَّ اتَّخَذُوا الْعِجْلَ مِنْ بَعْدِ مَا جَاءَتْهُمُ الْبَيِّنَاتُ فَعَفَوْنَا عَنْ ذَٰلِكَ ۚ وَآتَيْنَا مُوسَىٰ سُلْطَانًا مُبِينًا
153.啓典の民はあなたがたが天からかれらに啓典を齎すことを求める。かれらは以前に,ムーサーに対しそれよりも大きいことを求めて,「わたしたちに,アッラーを目の当たり見せてくれ 。」と言った。そのような不正のために,かれらは落雷にうたれて死んだ。それから,明白な種々の印がかれらに下った後,かれらは仔牛を崇拝した。それでもわれはこれを許して明確な権威 をムーサーに授けた。
タフスィール
使徒よ、ユダヤ教徒はあなたの誠実さの印となるようムーサーに起きたように全て一度に啓典が下されるようにあなたに求めるだろう。だがそんなことは気にしなくともよい。かれらの先祖はムーサーにもっと大変なことを求めたくらいだからである。かれらはアッラーを目で見えるようにしろと求めたせいで、罰として気絶させられてしまった。それからアッラーに蘇らせてもらい、かれこそが唯一の神であることを明らかにする様々な印がもたらされた後でアッラーとは別に牛を崇めるようになったのである。それでもわれらはかれらを大目に見てやり、その民に対する明らかな証をムーサーに与えた。