スーラ 30 · ジュズ 21
Ar-Rum · 30:28
ضَرَبَ لَكُمْ مَثَلًا مِنْ أَنْفُسِكُمْ ۖ هَلْ لَكُمْ مِنْ مَا مَلَكَتْ أَيْمَانُكُمْ مِنْ شُرَكَاءَ فِي مَا رَزَقْنَاكُمْ فَأَنْتُمْ فِيهِ سَوَاءٌ تَخَافُونَهُمْ كَخِيفَتِكُمْ أَنْفُسَكُمْ ۚ كَذَٰلِكَ نُفَصِّلُ الْآيَاتِ لِقَوْمٍ يَعْقِلُونَ
28.かれは,あなたがた自身(の経験)から,一つの譬えを提示なされる。あなたがたは,自分の右手の所有する者たち(奴隷)を,われがあなたがたに与えたものを同等に分配する仲間にするだろうか。あなたがたが互いに気付かうように,かれら(奴隷たち)に気兼ねするだろうか。 (そうではあるまい)。このようにわれは,思慮ある者に印を説き明かす。
タフスィール
多神教徒たちよ、アッラーはあなたがたに、あなたがた自身に関して例えを挙げる。あなたがたの奴隷が、あなたがたの財産において平等な共有者だったとしたら、あなたがたはちょうど自由民の共同者によって自分の財産を分割されることを恐れるように、かれらがあなたがたの財産を分割することを恐れるだろう。あなたがたは自分たちの奴隷がそうすることを、喜ぶのか?喜ばないことに、疑いはないだろう。アッラーがその王権において、かれの被造物や僕たちの内から共同者があるべきでないのは、なおさらである。このような例えを挙げるのは、われらが多様な明証を理性的な民に説明するため。かれらこそ、そこから益を得る者たちである。